これでSMUが分かる
仕組みから測定事例まで
オンデマンド・セミナ

4回にわたってソースメータ(SMU)による試験効率化の方法を徹底解説

ソースメータ(SMU)とは?電源やマルチメータと何が違う?皆様からよく頂くご質問にお答えし、SMUの基礎から測定実例や応用アプリケーションなどを交えた入門セミナがオンデマンドでご視聴いただけます。 より深くご理解頂くために、4回にわたって、仕組みから様々な測定事例までSMUによる試験効率化の方法を徹底解説しています。ぜひご視聴ください。

全4回セッション構成

テーマ セッションタイトル / 概要
第1回 実機デモで比較解説 ー SMUのDC電源/電子負荷性能について
ケースレーの2450型SMUと当社直流電源を使ったデモをご覧頂きながら、SMUと電源の違い、電子負荷としての使い方を分かりやすくご説明します。今後の計測器選定にぜひお役立てください。
【アジェンダ】
1.DC電源との比較説明  
・電圧の立上り時間  
・電流リミットの動作時間  
・印加設定の範囲と正確性  
・モニタ(測定)機能の範囲と正確性
2.電子負荷としての使い方
第2回 SMUの仕組みとよく使われる機能のご紹介
印加と測定を同時に実行可能なSMUはどんな仕組みでしょうか?今回はこのポイントについてSMUのよくある問合せを紹介しながら詳しく解説します。また、SMUのよく使われている機能(バイアスとスイープ機能、スイープの種類など)、パルス出力についてデモをご覧いただきます。
【アジェンダ】
1.SMUのしくみ
2.DMM抵抗計、絶縁抵抗計との違い
3.ガード出力
4.バイアスとスイープ
5.パルス出力はできる?
6.出力オフの状態は?オープン?ショート?
第3回 SMUを使った代表的な測定事例のご紹介
SMUの使用によりどのように測定効率の向上と試験時間の短縮を実現するか、下記代表的なアプリケーションをご紹介します。デモで実際の測定方法をご説明します。
(抵抗測定/半導体デバイス/光デバイス/バッテリ充放電試験など)
【アジェンダ】
1. 超低抵抗/高抵抗測定
2. I-V特性評価
3. 電池測定
4.発電素子評価
5.電源評価
第4回 ソフトウェアを使ったSMUの自動計測事例
ケースレーの代表的なソフトウェアを使い、自動計測を実現する測定例をご紹介します。各ソフトウェアの特長や違いを分かりやすくまとめ、選定および導入時のポイントをおさらいします。
【アジェンダ】
1. Kickstart:プログラミング不要、簡単な設定で直ちに測定が開始可能
2. ACS-BASIC:豊富なライブラリが内蔵し、部品やデバイスのI-V特性評価に最強のツール
3. スクリプトを利用した制御

講師:テクトロニクス/ケースレーインスツルメンツ 宮尾 豊

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